筆者は非IT人材からITエンジニアへの転身を社内異動で実現しています。
今回は、ITエンジニア転身にあたり、リスキリングに役立った独学術を3つ紹介します。
非IT人材がITエンジニアになるために実践したリスキリング事例4選
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目次
Pythonの習得
プログラミング言語としてはPythonの習得に励みました。
Pythonは他言語と比べて
- 初心者にも分かりやすい
- コード量を少なくて済む
- ライブラリが豊富
- 活用の機会が多い
といったメリットがあります。
特に活用の機会については筆者も業務の中で度々感じており、「処理の自動化」、「データ分析」、「画像解析」、「複数サービスの情報連携」といった用途で活用しています。
PythonはC++やJavaに比べると実行速度面では劣るため、大規模なシステム開発には向かないのですが、日々の業務ではちょっととした自動化や分析が必要なシーンの方が多いため業務でのPythonの出番は多いです。
独学の方法として、筆者は本を使った独学から開始しました。ただ今思うと本からの独学開始はある程度スキルを身につけてからの方が効率的だったかなと思っています。というのも本の場合は当たり前ですが、動きのない情報のためソースコードの動作が初学者ではイメージを掴みにくかったり、不明点を質問できないためエラー発生した際に解決できない場面が度々発生してしまったためです。
結果として筆者はPyQ™(パイキュー)というPythonのオンライン学習サービスで学習しました。
PyQ™(パイキュー)にはライトプランとスタンダードプランがあり、違いはスタンダードプランのみ質問ができるという点です。
初学者は最初は不明点が次々と出てくるのでスタンダードプランでエンジニアに色々と質問することで効率的な習得に繋がると思います。
無料体験もありますのでまずはどんな雰囲気か試してみるのが良いでしょう。
応用情報技術者の取得
ITエンジニアにも分野があり、所謂プログラマーと呼ばれるプログラミングメインの職種から、ネットワークインフラを整える職種だったりと様々な専門職が存在しています。
ITエンジニアは技術のプロではありますが、ビジネス面で見れば技術で課題を解決するプロということになるかと思います。
課題は各企業やサービス毎に異なるため、その中で最適な解決策を検討することになります。
そのためには、IT全般の知識を取得し全体最適の視点を持つことが重要となります。
IT全般の知識を独学で身につけるには応用情報技術者試験がオススメです。
試験内容がアルゴリズム、セキュリティ、ネットワーク、データベース、プロジェクトマネジメントとITエンジニアとして必要な分野を網羅しており、国家試験のため社会的認知も高いです。
独学のための参考書が多く発行されていますが、分野が広いだけにページ数が多いため分厚く持ち運びには不便ということもあり、筆者はなかなか学習が捗りませんでした。
そのため、書籍よりも費用がかかってでも効率的に時間を使いたいと思うようになり、以前ITパスポート資格取得の際に活用したスタディング を今回も活用することにしました。
通勤や休み時間といったスキマ時間に学習できることと、映像での説明のためイメージが付きやすい、気分が乗らない時でもスマホで軽く見るだけという低い障壁から学習開始することで結果としてギアが入って本格学習ということもよくありました。
今ですとキャンペーンで5500円 OFFなのでお得に受講できますので良い機会かと思います。
ラズパイでアプリ制作
実際にアプリを制作して動かすことは何よりも勉強になります。
個人的にはラズパイを使った学習が有用だと思います。
ラズパイは
- 1万円以下で購入できるコンピュータ
- カメラやセンサとの接続が用意
- WiFiやBluetooth搭載で手軽に接続できる
- 使用者が多くネット上に情報が豊富にある
と業務で使うような機能が一通り搭載されていながら安価で使いやすいです。
ラズパイ上に興味のあるアプリを制作する際には環境構築も必要となるため、副次的にも色々なスキルが身につくと思います。
筆者もいくつか記事を書いておりますので良かったら参考にしてみてください。
RaspberryPi3とスマホのみでBLEを使った在宅ログ出力をPythonで実施する
ラズパイ+Python+OpenCVでリアルタイムに顔検出して年齢・性別判定する
まとめ
今回はITエンジニア転身にあたり、リスキリングに役立った独学術を紹介しました。
Python習得や応用情報技術者取得によりエンジニアリング力の基礎を固めながら、ラズパイで実践していくという流れでした。
近年は学習のための便利なサービスが安価に提供されており独学のしやすい環境であると感じています。
紹介したサービスや製品は非IT人材であった筆者でも取っ付きやすいコンテンツでしたので良かったら試してみてください。